ブロードエンタープライズ(4415)IPOの新規上場が承認されました。ブロードエンタープライズIPOは、12月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ブロードエンタープライズIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
12月のIPOは30社を超えると言われているなか、まだ3銘柄しか決まっていないので、これから怒涛の新規承認ラッシュになりそうですね。
ブロードエンタープライズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ブロードエンタープライズ |
コード | 4415(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 SMBC日興証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月16日 |
仮条件決定日 | 11月25日(2,390円~2,790円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月29日から12月6日 |
公開価格決定日 | 12月7日(2,790円に決定) |
申込期間 | 12月8日から12月13日まで |
公募 | 515,000株 |
売出し | 213,000株 |
OA | 109,200株 |
吸収金額 | 23.4億円 |
時価総額 | 80.9億円 |
想定価格 | 2,790円→公開価格:2,790円 |
初値価格 | 3,005円 |
ブロードエンタープライズIPOの概要
ブロードエンタープライズIPOは、集合住宅に全戸一括で入居者が無料でインターネット接続できるマンション向け高速インターネット「B-CUBIC(ビー・キュービック)」を提供しています。
また、ブロードエンタープライズIPOはマンションのエントランスをオートロックするためのIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK(ブロロック)」を販売しています。
ブロードエンタープライズIPOはそれなりの規模(吸収金額23.4億円)ですが、IoTというテーマ性がある事業を展開していることで関心を集めるかもしれませんね。
ブロードエンタープライズIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券を中心に、IPO幹事常連のSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券などの10社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ブロードエンタープライズIPOの初値予想
ブロードエンタープライズIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月25日以降)に追記させていただきます。
2,900円 (想定価格比:+110円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,800円~3,200円)
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