ブロードマインド(7343)IPOの仮条件が決まっています。ブロードマインドIPOは、規模が小さいために需給面で注目されているようです。
ただし、ブロードマインドIPOはイー・ロジットIPOとの同時上場というだけでなく、前日に新規上場するベビーカレンダーIPOとジーネクストIPOを含む3社もしくは4社同時上場になるかもしれないので、他の銘柄の動向が気になりますね。
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ブロードマインドIPOの仮条件
710円~810円
ブロードマインドIPOの仮条件は、想定価格の710円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。ブロードマインドIPOは、当初から注目されていたので、強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ブロードマインドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は7.3億円から8.4億円にアップします。
ブロードマインドIPOの初値予想
1,860円⇒1,600円 (公開価格比:+790円)
(※大手予想会社の初値予想:1,600円~1,900円)
ブロードマインドIPOは、小型(吸収金額8.4億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
また、保険を中心としたフィナンシャルパートナー事業は、老後資金2,000万円が巷で話題になったように、個人の資産運用への意識は高まっているため、まだまだ需要が見込めそうです。
よって、ブロードマインドIPOは冒頭でも書いた通り、最大で4社同時上場になる可能性もありますが、それでも初日の気配上限価格に当たる公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
ブロードマインドIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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