イー・ロジット(9327)IPOの仮条件が決まっています。イー・ロジットIPOは、ネット通販の物流サービスを展開しているので、巣ごもり関連銘柄として関心を集めているようです。
ただ、イー・ロジットIPOはブロードマインドIPOとの同時上場というだけでなく、前日に新規上場するベビーカレンダーIPOとジーネクストIPOが初日値付かずになると、3社又は4社同時上場になる可能性もあるため、他の銘柄の動向に左右されるかもしれませんね。
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イー・ロジットIPOの仮条件
1,400円~1,500円
イー・ロジットIPOの仮条件は、想定価格の1,500を上限に下方へ少し拡げたレンジになっています。イー・ロジットIPOは、概ね良い評価を得ていたわりに、無難な仮条件になっています。
ちなみに、イー・ロジットIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は15.7億円になります。
イー・ロジットIPOの初値予想
3,000円⇒2,000円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,800円)
イー・ロジットIPOは、ブロードマインドIPOとの同時上場というだけでなく、前日に新規上場するベビーカレンダーIPOとジーネクストIPOを含む3社又は4社同時上場になる可能性もあります。
ただ、イー・ロジットIPOは規模(吸収金額15.7億円)がさほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、それでも何とかなりそうです。
また、イー・ロジットIPOはコロナ禍で通販市場が拡大していることから、事業面でもそれなりの評価を得られると思います。
よって、イー・ロジットIPOは公開価格の2倍に当たる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
イー・ロジットIPOの幹事団
主幹事証券 | いちよし証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東海東京証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 楽天証券 むさし証券 岡三オンライン証券 |
主幹事のいちよし証券は、抽選配分率を10%から1%へ引き下げると公表しているため、残念ながら当選への期待度はかなり低めです。
ただ、イー・ロジットIPOは平幹事の数が多いので、SBI証券やマネックス証券など幅広く申し込んで、奇跡の当選を目指すしかないですね。
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