ココナラ(4176)IPOの仮条件が発表されました。ココナラIPOは、知名度抜群のスキルマーケット「ココナラ」を運営していることで注目されています。
ココナラIPOは、小型IPOのT.S.Iとの同時上場で規模も大きいため、地合いに左右されそうですが、今のところは期待できそうな雰囲気ですね。
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ココナラIPOの仮条件
1,000円~1,200円
ココナラIPOの仮条件は、想定価格の1,000円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。ココナラIPOは規模が大きいわりに強めの仮条件ですが、それだけ機関投資家の評価が良かったということだと思います。
ちなみに、ココナラIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は139.1億円から166.9億円にアップします。
ココナラIPOの初値予想
1,800円⇒2,000円 (公開価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想:1,600円~2,000円)
ココナラIPOは、海外への販売も予定されていますが、T.S.Iとの同時上場で規模(吸収金額166.9億円)も大きいため、需給面に不安があります。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株の多さも気になりますが、180日のロックアップが掛かっているので、上場直後は気にしなくても良さそうです。
さらに、スキルマーケット「ココナラ」は知名度が高くて急成長を遂げているため、事業面でも関心を集めると思います。
よって、ココナラIPOは公開価格の1.5倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
ココナラIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 クレディ・スイス証券 |
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幹事証券 | いちよし証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 |
ココナラIPOは当選枚数が比較的多いので、主幹事の大和証券とみずほ証券をはじめ、SBI証券やマネックス証券などの平幹事ももれなく申し込んで何とか当選したいですね。
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