Sharing Innovations(4178)IPOの仮条件が発表されました。Sharing Innovationsは、業績好調なDX(デジタルトランスフォーメーション)関連IPOとして期待されているようです。
また、Sharing InnovationsはIPO主幹事が個人投資家に人気のSBI証券ということでも注目されそうですね。
Sharing Innovations(4187)IPOの関連記事
Sharing InnovationsのIPO新規上場を承認!SBI証券が主幹事
Sharing InnovationsのIPO評価とBBスタンス!DX関連IPO
Sharing InnovationsのIPO仮条件
2,670円~2,850円
Sharing InnovationsのIPO仮条件は、想定価格の2,670円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。Sharing Innovationsは、当初から話題になっていたので、強気の仮条件も納得です。
ちなみに、Sharing InnovationsのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は28.3億円から30.2億円にアップします。
↑Sharing InnovationsのIPO主幹事のSBI証券↑
Sharing InnovationsのIPO初値予想
6,000円 (想定価格比:+3,330円)
(※大手予想会社の初値予想:4,800円~5,700円)
Sharing Innovationsは、シキノハイテックとの同時上場で、規模(吸収金額30.2億円)もありますが、どちらも前評判が高いので、あまり心配する必要はないと思います。
しかし、Sharing Innovationsは親子上場(Orchestra Holdings(6533)の子会社)で、ほとんどが売出株(985,000株)というのは少し気掛かりです。
ただ、Sharing Innovationsは時流に乗ったDX(デジタルトランスフォーメーション)事業を展開していて、クラウドというIPOで人気のテーマ性もあるため、事業面でかなり注目されると思います。
よって、Sharing Innovations(4178)IPOは6,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
Sharing InnovationsのIPO幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
---|---|
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 エース証券 岩井コスモ証券 松井証券 SBIネオモバイル証券 |
Sharing InnovationsのIPO主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントが貯まっている方は、ポイントを使って当選を狙う手もあります。
また、一株からの購入になりますが、主幹事のSBI証券と同グループのSBIネオモバイル証券も要チェックですね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社