イフジ産業(2924)と文溪堂(9471)の立会外分売が発表されています。イフジ産業は液卵や冷凍卵の製造・販売をしている企業で、2012年以来久しぶりの立会外分売になります。
また、文溪堂は名古屋証券取引所2部所属で、テスト・ドリルなどの図書教材を出版している企業です。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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イフジ産業 (東1・2924) | 11/18~11/20 | △ | 300,000株 | 500株 |
文溪堂 (名2・9471) | 11/19~11/20 | × | 30,000株 | 300株 |
(※2020年11月17日現在)
イフジ産業の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況改善及び流動性向上を目的とするものであります。」となっています。
イフジ産業は貸借銘柄で割安感もあります。ただ、分売株数(300,000株)が多いわりに流動性は低いため、当日の地合いと割引率によって参加するか決めたいと思います。
文溪堂の立会外分売目的は、イフジ産業と同様に「当社株式の分布状況改善及び流動性向上を目的とするものです。」となっています。
文溪堂は地方市場(名古屋証券取引所2部)案件で、流動性も非常に乏しいため、見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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