菱洋エレクトロ(8068)とギグワークス(2375)の立会外分売が発表されています。菱洋エレクトロは、半導体・デバイスやICT製品の販売などを行っている企業です。
また、ギグワークスはIT支援サービス事業や人材派遣及びコールセンター運営などののBPO事業などを展開している企業です。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
菱洋エレクトロ (東1・8068) | 3/23~3/26 | △ | 670,000株 | 1,000株 |
ギグワークス (東2・2375) | 3/24~3/26 | △ | 245,000株 | 5,000株 |
(※2021年3月19日現在)
菱洋エレクトロの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため」となっています。
菱洋エレクトロの流動性は高く、東証1部の貸借銘柄でもあるので、参加しても良いかなと考えています。
ただ、値がさなのでややリスクが高いため、今後の株価推移と割引率によって最終的な判断をしたいと思います。
ギグワークスの立会外分売目的は、「将来的にはプライム市場への上場を目標としておりますので、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることも目的として行うものであります。」となっています。
ギグワークスの流動性は高くて問題ありません。ただ、値がさで株価も上昇の一途を辿っているため、今後の株価推移と割引率によって、参加するかどうか決めたいと考えています。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング