フェイスネットワーク(3489)の立会外分売が発表されています。不動産投資用の新築一棟マンション及び中古一棟ビルリノベーションを販売する不動産投資支援事業と不動産の管理運営を行う不動産マネジメント事業を展開している企業です。
ちなみに、フェイスネットワークの立会外分売は昨年の6月以来で、今年になってからは初ですね。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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フェイスネットワーク (東1・3489) | 3/26~3/31 | △ | 245,000株 | 5,000株 |
(※2021年3月24日現在)
フェイスネットワークの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図り、留保金課税の対象となる特定同族会社の認定を外すことを目的とするものであります。」となっています。
フェイスネットワークの流動性はそこそこで、分売株数(245,000株)もそれなりにあるため、やや微妙な印象なので、今後の株価推移と割引率によって参加不参加を決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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