モーニングスター(4765)とPR TIMES(3922)の立会外分売が発表されています。
モーニングスターは、主に資産運用全般の情報を比較・分析・評価して顧客に提供し、あわせてコンサルティングなども行なうファイナンシャル・サービス事業などを行っています。
また、PR TIMESは国内シェアNo.1、月間1万本を超えるプレスリリースが集まるプラットフォーム「PR TIMES」を運営しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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モーニングスター (東1・4765) | 11/9 | 〇 | 350,000株 | 1,000株 |
PR TIMES (東1・3922) | 11/9~11/16 | 〇 | 202,000株 | 6,700株 |
(※2021年11月5日現在)
モーニングスターの立会外分売目的は、「当社は、新市場区分として「プライム市場」に申請することを決議いたしましたが、「流通株式比率」について、プライム市場区分における上場維持基準(35%以上)を満たしていないため、主要株主による保有株式の売却により、その基準の充足を図ることを目的として行うものであります。」となっています。
モーニングスターは貸借銘柄で流動性も問題ないため、全力で参加するつもりです。
PR TIMESの立会外分売目的は、「当社はプライム市場の選択申請を行うことを決議しておりますが、現時点で「流通株式比率」に関する基準のみ満たしていないため、当該基準の早期達成に資するべく、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。」となっています。
PR TIMESは値がさなのでリスクも高めですが、貸借銘柄で流動性も高いため、今のところ全力で参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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