三洋堂ホールディングス(3058)の立会外分売が発表されています。三洋堂ホールディングスは書籍・雑誌、文具・雑貨、映像ソフト、音楽ソフト、ゲームソフトの販売などを行っています。
昨日は、三洋堂ホールディングスを含めて3銘柄の立会外分売が発表されました。8月はIPOが少ないので、立会外分売だけでも盛り上がってほしいですね。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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三洋堂ホールディングス (東S・3058) | 8/21~8/25 | 〇 | 80,000株 | 2,500株 |
(※2022年8月15日現在)
三洋堂ホールディングスの立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、発行会社として検討した結果、スタンダード市場における上場維持基準のうち、流通株式比率に関する基準への適合に資するべく、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として実施するものです。」となっています。
三洋堂ホールディングスの流動性は乏しいですが、貸借銘柄で分売株数(80,000株)もさほど多くないため、今のところ前向きに参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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