ヤギ(7460)とB-R サーティワンアイスクリーム(2268)の立会外分売が発表されています。
ヤギは綿・合繊糸等繊維原料や生活関連および産業繊維資材などを扱っている繊維専門の商社です。
また、B-R サーティワンアイスクリームはご存知の通り、アイスクリームショップのフランチャイズ展開ならびに製品の供給および経営指導などを行っています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ヤギ (東S・7460) | 3/5~3/7 | △ | 142,900株 | 2,000株 |
B-R サーティワンアイスクリーム (東S・2268) | 3/6~3/7 | △ | 241,000株 | 8,000株 |
(※2024年3月1日現在)
ヤギの立会外分売目的は、「株主からの一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況改善及び流動性向上を目的とするものです。」となっています。
ヤギの流動性はやや物足りなく、株価も高値圏で推移しているため、当日までの流動性と株価推移によって、参加するかどうか決めるつもりです。
B-R サーティワンアイスクリームの立会外分売目的は、「スタンダード市場の上場維持基準を充たすべく、当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため行うものです。」となっています。
B-R サーティワンアイスクリームは値がさで流動性も乏しいですが、それでも前回の立会外分売はまずまずの結果だったので、当日の地合いと割引率によって、参加するかどうか決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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