田中建設工業(1450)とRIZAPグループ(2928)の立会外分売が発表されています。
田中建設工業は解体事業、土地地下浄化、土木工事、リサイクル事業などを行っています。
また、RIZAPグループはパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」及びコンビニジム「chocoZAP」等のRIZAP関連事業などを展開しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
田中建設工業 (東S・1450) | 3/13~3/15 | × | 150,000株 | 5,000株 |
RIZAPグループ (札ア・2928) | 3/15~3/19 | × | 27,755,200株 | 900,000株 |
(※2024年3月11日現在)
田中建設工業の立会外分売目的は、「当社株式の流動性の向上及び株式分布状況の改善を図るため」となっています。
田中建設工業は流動性が乏しく、前回の立会外分売も芳しくなかったため、見送るつもりです。
RIZAPグループの立会外分売目的は、「本件により、当社普通株式の市場流通株式数が増加することで、当社普通株式の流動性が向上することを企図しております。」となっています。
RIZAPグループは立会外分売とは思えないほどの分売株数というだけでなく、地方市場(札証アンビシャス)案件でもあるので、どのような展開になるか予想が付かないため、見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング