ベクター(2656)の立会外分売が明日(3月5日)実施されます。ベクターは、ソフトウェアのダウンロード販売などを行うソフトウェア販売事業や、同サイト上で表示する広告販売などを行うサイト広告販売事業などを行っている企業です。
ちなみに、ベクターの分売価格は前日終値(370円)から2.97%割り引いた359円に決まっています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ベクター (2656) | 8/5 | △ | 700,300株 | 10,000株 |
(※2019年8月3日現在)
ベクターの立会外分売目的は、「当社株主より一定数量の株式を立会外分売により売却したいと申し出があり、発行会社として株式の分布状況の改善および流動性の向上を図られると判断したため」となっています。
ベクターはそれなりの流動性ですが、分売株数(700,300株)の多さが気になります。また、ベクターは価格(359円)が安くて、地合いもやや悪そうな感じなので、あまり利益は得られないかもしれませんね。
よって、ベクターの立会外分売はしばらく保有しても良いという気持ちで、少しだけ参加しようかと考えています。ただ、明日は外出しなければならないので、無理せずスルーするかもしれません。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
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