アセンテック(3565)の立会外分売が発表されています。アセンテックは、仮想デスクトップに関連する製品開発や販売及びコンサルティングサービスを提供している企業です。
アセンテックは4月にも立会外分売を実施しているで、今年二度目の立会外分売になります。ちなみに、前回の立会外分売は終日にわたって分売価格前後で推移するという微妙な展開でした。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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アセンテック (東M・3565) | 8/29~9/3 | × | 330,000株 | 200株 |
(※2019年8月26日現在)
アセンテックの立会外分売目的は、「市場第一部への市場変更における形式要件の充足のために株式の流動性向上及び株主数増加並びに株式分布状況の改善を図るもの」となっています。
アセンテックは東証1部昇格が視野に入っていますが、分売株数(330,000株)が多く、前回も同数の分売株数であまり利益の得られる展開ではなかったため、今のところ見送る予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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