本日(1月29日)、リックソフト(4429)とLink-U(4446)の立会外分売が実施されました。
ちなみに、リックソフトの分売価格は前日終値の6,460円から2,98%割り引いた6,267円でした。
リックソフトは値がさというだけでなく、分売発表後から値を上げ続けており、地合いも不安定だったために見送りました。
結果的には、意外と利益の得られる展開になりましたが、立会外分売ではあまり大きなリスクは取りたくないので致し方ないですね。
リックソフト(4429)の株価チャート(1月29日)
(※画像クリックで拡大)
また、Link-Uの立会外分売価格は前日終値の1,841円から3.04%割り引いた1,785円でした。
Link-Uは、リックソフトと同日実施で分売株数(592,800株)が多く、地合いも不安定だったために見送りました。
結果的には、最後まで粘れれば多少の利益が得られる展開になりましたが、これなら見送って良かったと思います。
Link-U(4446)の株価チャート(1月29日)
(※画像クリックで拡大)
新型肺炎の影響で地合いが悪化していましたが、本日は少し反発したこともあり、どちらも意外と健闘した印象です。
今年初の立会外分売に参加出来なかったのは残念ですが、とにもかくにも早く新型肺炎が収束して、地合いも安定して欲しいと思います。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
、野村證券、
丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング