コロンビア・ワークス(146A)IPOが、明日(3月27日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
コロンビア・ワークスIPOはやや地味な東証スタンダードの不動産セクターなので、注目度もやや低そうです。
コロンビア・ワークスIPOは同時上場する3社の中でも三番手だと思いますが、それでも少しでも良い初値を付けてほしいですね。
コロンビア・ワークスIPOの過去記事
コロンビア・ワークスIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事
コロンビア・ワークスIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO
ハッチ・ワークとJSHとコロンビア・ワークスのIPO抽選結果
コロンビア・ワークスIPO上場直前の初値予想
3,450円 (公開価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,036円
コロンビア・ワークスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた3,450円で据え置きたいと思います。
コロンビア・ワークスはIPOラッシュ中の3社同時上場で規模(吸収金額34.7億円)が大きく、値がさでもあるため、資金分散や買い疲れの影響を受けると思います。
また、業績は堅調に推移しているものの、不動産セクターはIPOで人気化しにくいため、事業面もインパクトに欠けます。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで90日間のロックアップが掛かっているのは安心材料です。
よって、コロンビア・ワークスIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
コロンビア・ワークスIPO初値決定前の気配運用
コロンビア・ワークスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の7,590円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,475円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は825円以上で13,200円以下となります。
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