ダイブ(151A)IPOが、明日(3月27日)東証グロース市場へ新規上場します。
ダイブIPOはコロンビア・ワークスIPOとシンカIPOとの3社同時上場になりますが、その中では人気面で一歩リードしている感じです。
本日同時上場した5社の初値は全体的にやや伸びず、IPOラッシュによる資金分散や買い疲れの影響を感じますが、それでも期待通りの初値を付けてほしいですね。
ダイブIPOの過去記事
ダイブIPOのBBスタンスとIPO評価!リゾートバイトIPO
ダイブIPO上場直前の初値予想
3,100円 (公開価格比:+1,280円)
(※大手予想会社の初値予想:3,100円~3,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,674.40円
ダイブIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,100円で据え置きたいと思います。
ダイブIPOは3社同時上場になりますが、どちらかと言えば小型(吸収金額12.9億円)なので、資金分散の影響も小さいと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。
さらに、アフターコロナになってインバウンドが急速に回復していることは、リゾートバイトに特化した事業を展開しているダイブIPOにとって追い風になりそうです。
よって、ダイブIPOは公開価格の約1.7倍に当たる3,100円を目途に初値形成すると予想しています。
ダイブIPO初値決定前の気配運用
ダイブIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,190円で、更新値幅91円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,365円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は455円以上で7,280円以下となります。
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