サイフューズ(4892)IPOの新規上場が承認されました。サイフューズIPOは12月1日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、サイフューズIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。

早くも12月のIPOが新規承認されました。12月は毎年IPOラッシュになるので、今年は何社のIPOが新規上場するか楽しみですね。

サイフューズ

サイフューズ(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名サイフューズ
コード4892(医薬品)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)岡三証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
楽天証券
アイザワ証券
東洋証券
松井証券
水戸証券
SBIネオトレード証券
岡三オンライン
auカブコム証券
DMM.com証券
上場日12月1日
仮条件決定日11月11日(1,470円~1,620円に決定)
ブックビルディング期間11月15日から11月21日
公開価格決定日11月22日(1,620円に決定)
申込期間11月24日から11月29日まで
公募1,250,000株
(国内:933,500株
海外:316,500株)
売出し279,300株
OA229,300株
吸収金額30.7億円
(国内:25.2億円
海外:5.5億円)
時価総額125.1億円
想定価格1,745円(想定仮条件1,470円~2,020円の平均価格)

公開価格:1,620円
初値価格1,720円

SBI証券[旧イー・トレード証券]
サイフューズIPO主幹事のSBI証券

サイフューズIPOの概要

サイフューズIPOは独自の基盤技術「バイオ3Dプリンティング技術」をもとに、再生医療等製品の開発、細胞製品の開発・販売を行っています。

また、サイフューズIPOは創薬支援領域において、研究用細胞製品の受託や新たな臓器モデルなどの細胞製品の開発・販売も行っています。

さらに、サイフューズIPOはデバイス領域において、バイオ3Dプリンタ等のデバイス機器の開発・販売及び細胞製品開発に必要となる技術応用や新技術開発等も行っています。

サイフューズIPOはそれなりの規模(吸収金額30.7億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されています。

サイフューズIPOの業績は前期こそ黒字でしたが、それまでは赤字続きで今期も赤字の見込みなので、赤字のバイオベンチャーとして警戒されそうです。

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サイフューズIPOの幹事団は主幹事のSBI証券を中心に、SMBC日興証券松井証券などの9社で構成されています。

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また、岡三証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!

サイフューズIPOの初値予想

サイフューズIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月11日以降)に追記させていただきます。

1,620円 (想定価格比:-125円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,020円~2,200円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,620円~1,800円)

↓(上場直前の初値予想)

1,700円 (公開価格比:+80円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,750円)


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