ドリーム・アーツ(4811)IPOは、本日(10月27日)東証グロース市場へ新規上場し、公開価格を約13%上回る3,005円で初値形成しました。
ドリーム・アーツIPOはもう少し高い初値が付くと予想していましたが、IPOの地合いはまだまだ低調で、初値もやや抑えられてしまった感じですね。
ドリーム・アーツIPOの株価チャート(10月27日)
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ドリーム・アーツIPOは買い気配で始まりましたが、フル板の合致点(始値予想)は2,800円くらいと予想よりもかなり弱めの気配でした。
そして、ドリーム・アーツIPOはやや気配を上げながらも、9時26分に3,005円で早々に初値を付けました。
ただ、ドリーム・アーツIPOは3,070円と初値よりも高い価格で上場初日を終えたので、今の地合いなら健闘したほうだと思います。
ちなみに、ドリーム・アーツIPOは初値売りで34,500円の利益だったので、当選された方にとってはやや物足りない結果かもしれません。
IPOの地合いは相変わらず低調で、10月のIPOも初値の公開価格割れが目立つ結果となってしまいました。11月は年末のIPOラッシュに向けて、地合いを好転させてほしいですね。
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