DAIWA CYCLE(5888)IPOの仮条件が発表されました。DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)IPOは自転車専門店というやや地味めな業態なので、期待度はあまり高くありません。
ただ、DAIWA CYCLEは11月のIPO第一弾ということで注目されそうです。
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DAIWA CYCLE(5888)IPOの仮条件
1,530円~1,610円
DAIWA CYCLE(5888)IPOの仮条件は、想定価格の1,610円を上限に下方へ拡げて設定されています。
また、DAIWA CYCLEは10月から始まったIPOにおける公開価格の設定プロセスの変更が適用されているため、公開価格は仮条件の下限1,530円の80%(1,224円)以上かつ上限1,610円の120%(1,932円)以下の範囲内で決定されます。
ちなみに、DAIWA CYCLE(5888)IPOの公開価格が仮条件の上限(1,610円)で決まると、吸収金額は14.8億円になります。
DAIWA CYCLE(5888)IPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+190円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,710円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,610円~1,800円)
DAIWA CYCLEは11月最初のIPOで規模(吸収金額14.8億円)もさほど大きくないため、需給面は良好だと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないのもプラス要素です。
しかし、自転車専門店を中心とした自転車及び自転車パーツ・アクセサリー等の小売事業は地味なので、事業面はインパクトに欠けます。
ただ、DAIWA CYCLEは同業態のあさひ(3333)と比べてやや割安感があり、業績も堅調に推移していることで関心を集めそうです。
よって、DAIWA CYCLE(5888)IPOは公開価格を10%程度上回る1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
DAIWA CYCLE(5888)IPOの幹事団
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事証券 | SBI証券 auカブコム証券 |
DAIWA CYCLE(5888)IPOの幹事団は3社のみなので、当選を狙うなら全てに申し込んだほうが良さそうですね。
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