イオレ(2334)IPOが、本日(12月15日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
イオレIPOはSBI証券が主幹事なので、IPOチャレンジポイントを使って当選された方も多いと思いますが、ここまでは期待通りの展開で一安心ですね。
イオレIPO上場初日の気配値
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イオレIPOは上記の通り、気配上限値段4,350円において、買い注文368,800株に対して、売り注文123,900株という状況(約2.98倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる翌営業日(18日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、イオレIPOは約2.98倍という買い越しだったので、それでも買い気配スタートが濃厚だと思います。
イオレIPO上場二日目の初値予想
5,480円 (公開価格比:+3,590円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:3,800円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:5,500円)
イオレIPO上場初日のフル板
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イオレIPOは上記の通り、気配上限価格の4,350円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、フル板の合致点は6,010円でした。
イオレIPO上場二日目は、5社同時上場に即金規制となるため、本日の合致点(6,010円)よりも少し低い位置で初値形成すると予想しています。
ただ、投資家の初値買い意欲は依然として高そうなので、本日の合致点(6,010円)を上回る可能性もありそうです。
ちなみに、私は楽天証券の「マーケットスピード」でフル板の合致点を確認しています。楽天証券の「マーケットスピード」は、信用口座を開設すれば、無料でフル板も利用できるのでオススメです。
楽天証券はIPO(新規公開株)だけでなく、立会外分売にもネットから申し込めて、株主優待でも使い勝手の良い証券会社です。
イオレIPO初値決定前(二日目)の気配運用
イオレIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の10,010円で、更新値幅は220円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,265円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,088円以上で17,400円以下となります。
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