ABホテル(6565)IPOは、同時上場する要興業IPOよりも小型(吸収金額11.6億円)なので、需給面で人気を集めると思います。
また、12月後半のIPOは大型の微妙な銘柄が目立つため、地味ながら小型でインバウンドというテーマ性もあるABホテルIPOへの期待度もアップしているようです。
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ABホテルIPOの仮条件
1,400円~1,500円
ABホテルIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。ABホテルIPOは、にほんブログ村などでも前向きな意見が目立つので、やや強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ABホテルIPOの公開価格が仮条件の上限(1,500円)で決まると、吸収金額は11.6億円から12.4億円にアップします。
ABホテルIPOの初値予想
2,250円 (想定価格比:+850円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,200円~2,500円)
ABホテルIPOは、12月終盤に新規上場する銘柄の中では、ミダックIPOに次いで規模(吸収金額11.6億円)が小さいため、それなりの人気を集めそうです。
また、ABホテルIPOは東海エリアを中心にビジネスホテルを展開しているため、インバウンド関連銘柄としても一定の評価を得られると思います。
よって、ABホテルIPOは全体的に地味ながらも、公開価格の1.5倍程度で初値形成すると予想しています。
ABホテルIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | 東海東京証券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の大和証券は、チャンス当選の可能性もあるので期待度が高まります。また、委託幹事入りした岡三オンライン証券も要チェックです。
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