オプティマスグループ(9268)IPOは、先週末からBB(ブックビルディング)が始まり、いよいよ今年のIPOも大詰めになってきました。
オプティマスグループIPOは、今年最後のIPOにしては物足りないスペックですが、それでも公開価格割れだけは避けて欲しいですね。
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オプティマスグループIPOの仮条件
1,710円~1,800円
オプティマスグループIPOの仮条件は、想定価格の1,710円を下限に上方へ少し拡げて設定されています。オプティマスグループIPOは需給面に不安がありますが、野村證券が主幹事ということもあってか、それでもやや強めの仮条件になっています。
ちなみに、オプティマスグループIPOの公開価格が仮条件の上限(1,800円)で決まった場合、吸収金額は31.7億円から33.4億円にアップするので、ますます重く感じますね。
オプティマスグループIPOの初値予想
1,820円⇒2,020円 (公開価格比:+220円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,810円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,800円~2,000円)
オプティマスグループIPOは、東証2部というだけでなく、やや規模(吸収金額31.7億円)があって売出株(1,340,600株)も多いため、普段ならかなり厳しいと思います。
しかし、オプティマスグループIPOは今年最後のIPOで、主幹事が野村證券ということを考えると、何としても公開価格割れだけは回避すると予想しています。
オプティマスグループIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 いちよし証券 カブドットコム証券 |
オプティマスグループIPOは、やや当選枚数が多めなので、主幹事の野村證券ならかなり期待出来そうです。また、平幹事のSBI証券もチャンスがありそうですね。
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