サークレイス(5029)IPOの仮条件が発表されました。サークレイスIPOは規模が小さいため、需給面で関心を集めています。
4月からは東証の市場区分が再編されるため、IPOもどのような影響を受けるか注目です。
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サークレイスIPOの仮条件
680円~720円
サークレイスIPOの仮条件は、想定価格の710円を挟みながら狭いレンジのノーマルな設定になっています。
ちなみに、サークレイスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は6.1億円から6.2億円にアップします。
サークレイスIPOの初値予想
1,600円 (想定価格比:+890円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,900円 (公開価格比:+1,180円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
サークレイスIPOは売出株ゼロの公募株のみで規模(吸収金額6.2億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面だけでも人気化すると思います。
また、サークレイスはIPOで人気のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業を展開しているため、事業面でも注目されそうです。
よって、サークレイスIPOは公開価格の約2.2倍に当たる1,600円を目途に初値形成すると予想しています。
サークレイスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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