ジーネクスト(4179)IPOの仮条件は発表されました。ジーネクストIPOは、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連の小型IPOとして注目されているようです。
ジーネクストIPOはベビーカレンダーIPOとの同時上場ですが、どちらも人気化しそうなので楽しみですね。
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ジーネクストIPOの仮条件
1,130円~1,230円
ジーネクストIPOの仮条件は、想定価格の1,130円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。ジーネクストIPOは、以前から関心を集めていたので、やや強めの仮条件も納得です。
ちなみに、ジーネクストIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は7.2億円から7.9億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
ジーネクストIPOの初値予想
4,000円 (想定価格比:+2,870円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~2,800円)
ジーネクストIPOは、初値が跳ねやすいマザーズの小型(吸収金額7.9億円)IPOなので、かなりの人気を集めると思います。
また、ジーネクストIPOは今が旬のDX(デジタルトランスフォーメーション)、クラウド、SaaSといったテーマ性があるため、事業面でも注目されそうです。
よって、ジーネクストIPOはベビーカレンダーIPOとの同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約32.9万株)も少し気になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ジーネクストIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 マネックス証券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 SBI証券 水戸証券 極東証券 松井証券 |
ジーネクストIPOの当選枚数は少なめですが、幹事証券は多めなので、なるべく多くの証券会社に申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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