シキノハイテック(6614)IPOの仮条件が発表されました。シキノハイテックIPOは規模が小さいため、需給面で関心を集めています。
シキノハイテックIPOは、Sharing Innovationsとの同時上場ですが、小型なので影響も小さそうですね。
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シキノハイテックIPOの仮条件
360円~390円
シキノハイテックIPOの仮条件は、想定価格の390円を上限に下方へ少しだけ拡げて設定されています。
シキノハイテックIPOは、小型なわりにやや弱めな仮条件ですが、公開価格が上限で決まれば想定価格通りなので問題ありませんね。
ちなみに、シキノハイテックIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は5.5億円になります。
シキノハイテックIPOの初値予想
900円⇒1,200円 (公開価格比:+810円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~900円)
シキノハイテックIPOは、やや地味めなジャスダックIPOですが、とにもかくにも規模(吸収金額5.5億円)が小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、半導体関連事業は根強い人気があり、画像処理カメラ開発への期待感もあるため、事業面でも一定の評価を得られそうです。
よって、シキノハイテックIPOはSharing Innovationsとの同時上場になりますが、それでも初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
価格が安いだけに地合い次第では、初日値付かずの可能性もありそうですね。
シキノハイテックIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 野村證券 大和証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 |
主幹事のみずほ証券は200株配分なので、もし当選できたら美味しいですが、その分当選確率は下がってしまいますね。
また、シキノハイテックIPOは価格が安いので、SMBC日興証券やマネックス証券などの平幹事もなるべく申し込んだほうが良いと思います。
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