タクシーアプリ「GO」を運営しているGO株式会社が株式上場の準備を開始したと発表しました。
ちなみに、GO株式会社は日本交通ホールディングスとディー・エヌ・エー(DeNA)が25.75%ずつ出資している企業です。
当社は、この度、株式上場に向けた準備を開始することといたしましたのでお知らせいたします。株式上場を通じ、多様なステークホルダーの皆様から信頼いただくことで、さらなる企業価値向上を目指してまいります。
なお、上場の予定時期、市場等については未定であり、株式上場の準備過程における検討の結果次第では、当社は株式上場しないという結論に至る可能性もあります。
タクシーアプリ「GO」はCMが大量出稿されていて知名度も抜群なので、IPO新規上場するとなればかなりの話題になりそうです。
また、少し前には電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を提供している株式会社LuupがIPOに向けた準備を進めていると報じられています。
電動キックボードなど小型モビリティのシェアリングサービスを展開するベンチャー企業「Luup(ループ)」は、約36億円の資金調達を行った。
向山CFOによると、4月に実施した前回の資金調達までは増資が中心だったが、金融機関から「赤字段階で事業を形作るフェーズからほぼ脱した」との評価を受け、今回のローン調達につながった。
将来的な新規株式公開(IPO)の可能性については「しっかり収益が出るフェーズになってきた」として、「上場できるように準備を進めている」と述べた。
電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」も知名度が高く、電動キックボード自体も需要が増しているため、IPO新規上場するとなればかなり注目されると思います。
「GO」と「LUUP(ループ)」はどちらも上場準備に着手したというだけなので、IPO新規上場まで辿り着けるか分かりません。
しかし、どちらも知名度抜群なので、是非とも旬のうちにIPO新規上場してほしいですね。
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