IPOの魅力は、やはりローリスクで高い利益を得られる可能性があることだと思います。
IPO抽選に当選する確率は高くありませんが、それでも宝くじなどと比べればはるかに高く、しかも当選するだけで10万以上の利益を得られることもあるというのは魅力的です。
そこで、参考までに昨年(2023年)に新規上場したIPOを初値売りした場合の利益額ベスト5をリストアップしてみました。
順位 | 銘柄コード 銘柄名 | 上場日 主幹事 | 市場 規模 | 公募価格 初値価格 | 利益額 |
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1位 | 5885 ジーデップ・アドバンス | 6月30日 みずほ証券 | スタンダード 20.7億円 | 4,510円 10,680円 | 6,170円 |
2位 | 5256 Fusic | 3月31日 SBI証券 | グロース 6.9億円 | 2,000円 6,530円 | 4,530円 |
3位 | 5577 アイデミー | 6月22日 みずほ証券 SBI証券 | グロース 5.4億円 | 1,050円 5,560円 | 4,510円 |
4位 | 5582 グリッド | 7月7日 野村證券 | グロース 28.3億円 | 2,140円 6,400円 | 4,260円 |
5位 | 7409 AeroEdge | 7月4日 みずほ証券 | グロース 15.5億円 | 1,690円 5,860円 | 4,170円 |
1位のジーデップ・アドバンスは初値売りで61万7千円もの利益になっています。また、2位のFusicも初値売りで45万3千円の利益です。
昨年の10月からIPOの新ルールが導入されたこともあり、IPOの初値が上がりにくくなっているのは気になりますが、今年も上記のようなIPOに当選したいですね。
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