ハンモック(173A)IPOの新規上場が承認されました。ハンモックIPOは4月11日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ハンモックIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
4月のIPOはハンモックで3銘柄になりました。4月のIPOは今のところ良いペースですね。
ハンモック(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ハンモック |
コード | 173A(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 SBI証券 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 丸三証券 松井証券 岡三オンライン SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
上場日 | 4月11日 |
仮条件決定日 | 3月26日(1,940円~2,060円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月27日から4月2日 |
公開価格決定日 | 4月3日(2,060円に決定) |
申込期間 | 4月4日から4月9日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 1,277,000株 |
OA | 199,000株 |
吸収金額 | 31.4億円 |
時価総額 | 89.8億円 |
想定価格 | 2,060円→公開価格:2,060円 |
初値価格 | 2,160円 |
ハンモックIPOの概要
ハンモックIPOはIT資産管理や情報漏洩対策などを統合管理できるIT資産管理ソフトウェア「AssetView」をオンプレミスとクラウドの2つの形態で提供しています。
また、ハンモックIPOは営業活動のDX化を支援する名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」や、新規開拓フォーム営業ツール「ホットアプローチ」を提供しています。
さらに、ハンモックIPOはさまざまな帳票に対するデータエントリー業務を効率化する革新的データエントリーソリューション「DEFACT」や、クラウド型データ入力サービス「WOZE(ウォーゼ)」なども提供しています。
ハンモックIPOは規模(吸収金額31.4億円)が大きくて、そのほとんどが売出し株というのも気になりますが、クラウドやDXというテーマ性のある事業を行っていることで関心を集めそうです。
ハンモックIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、岩井コスモ証券や松井証券などの10社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
ハンモックIPOの初値予想
ハンモックIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月26日以降)に追記させていただきます。
2,800円 (想定価格比:+740円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,200円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
↓(上場直前の初値予想)
2,500円 (公開価格比:+440円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
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