Will Smart(175A)IPOの新規上場が承認されました。Will Smart(ウィルスマート)IPOは4月16日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、Will SmartのIPO主幹事は大和証券が務めることになっています。
4月前半のIPOは良いペースで新規承認されているので、この調子で4月後半も新規承認されてほしいですね。
Will Smart(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Will Smart |
コード | 175A(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 DMM.com証券 大和コネクト証券 |
上場日 | 4月16日 |
仮条件決定日 | 3月29日(1,320円~1,380円に決定) ※上限突破の可能性あり(1,056円~1,656円) |
ブックビルディング期間 | 4月1日から4月8日 |
公開価格決定日 | 4月8日(1,656円に決定) |
申込期間 | 4月9日から4月12日まで |
公募 | 200,000株 (新株式発行:100,000株 自己株式の処分:100,000株) |
売出し | 472,000株 |
OA | 100,800株 |
吸収金額 | 10.7億円 |
時価総額 | 19.9億円 |
想定価格 | 1,380円→公開価格:1,656円 |
初値価格 | 1,580円 |
Will Smart(175A)IPOの概要
Will Smartは車載器などのIoTデバイスによるデータ収集支援、カーシェアなどの新規モビリティサービス構築支援、EV充電器などのEV関連インフラ支援などを行っています。
また、Will Smartはモビリティ関連データの分析業務を中心としたデータサイエンスサービスなども提供しています。
さらに、Will SmartはDXを推進する顧客のDXテーマの実現や課題解決を支援するシステム構築、新規事業の企画・開発コンサルティングなども行っています。
ちなみに、Will Smartは株式会社ゼンリン(9474)の子会社ですが、上場によって連結子会社から持分法適用関連会社になる予定です。
Will Smartは大幅な赤字というのが気になりますが、それでもIT関連の小型IPOということで関心を集めそうですね。
Will Smart(175A)IPOの幹事団は主幹事の大和証券を中心に、マネックス証券や松井証券などの5社で構成されています。
Will Smart(175A)IPOの初値予想
Will Smart(175A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月29日以降)に追記させていただきます。
2,070円 (想定価格比:+690円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,800円~2,050円)
↓(上場直前の初値予想)
1,820円 (公開価格比:+164円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,656円)
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