ブリーチ(9162)IPOの新規上場が承認されました。ブリーチIPOは7月5日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ブリーチIPOの主幹事はSMBC日興証券と野村證券が共同で務めることになっています。
7月2銘柄目となるIPOが新規承認されました。7月のIPOの出足は順調ですね。
ブリーチ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ブリーチ |
コード | 9162(サービス業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 |
上場日 | 7月5日 |
仮条件決定日 | 6月19日(1,250円~1,340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月20日から6月23日 |
公開価格決定日 | 6月26日(1,340円に決定) |
申込期間 | 6月27日から6月30日まで |
公募 | 5,000,000株 (国内:3,276,200株 海外:1,723,800株) |
売出し | 1,200,000株 (国内:786,300株 海外:413,700株) |
OA | 930,000株 |
吸収金額 | 89.1億円 (国内:62.4億円 海外:26.7億円) |
時価総額 | 313.1億円 |
想定価格 | 1,250円→公開価格:1,340円 |
初値価格 | 1,603円 |
ブリーチIPOの概要
ブリーチIPOはレベニューシェア型(発注側と受注側で事業収益を分配する)の報酬体系で、マーケティングの上流から下流まで一気通貫で支援するシェアリング型統合マーケティング事業を展開しています。
ブリーチはマーケティング支援のための人材や独自データを全て内製化しており、全体戦略の構築・アドバイスから、広告制作と出稿を行い、大量の新規ユーザーの獲得を支援してます。
ブリーチIPOは大型(吸収金額89.1億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されているので、海外での人気や地合いによって状況も変化しそうですね。
ブリーチIPOの幹事団は共同主幹事のSMBC日興証券と野村證券を中心に、マネックス証券や松井証券などの8社で構成されています。
ブリーチIPOの初値予想
ブリーチIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月19日以降)に追記させていただきます。
2,000円 (想定価格比:+750円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,600円)
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