アイスコ(7698)IPOの新規上場が承認されました。アイスコIPOは、4月8日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、アイスコIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。4月は、野村證券が主幹事を務めるIPOが多いですね。
アイコスIPOは、先ほどご紹介したアイ・パートナーズフィナンシャルIPOとの同時上場になります。
アイスコ(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アイスコ |
コード | 7698(卸売業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 |
上場日 | 4月8日 |
仮条件決定日 | 3月19日(1,750円~2,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月23日から3月29日まで |
公開価格決定日 | 3月30日(2,000円に決定) |
申込期間 | 3月31日から4月5日まで |
公募 | 217,500株 |
売出し | 315,500株 |
OA | 79,900株 |
吸収金額 | 10.7億円 |
時価総額 | 31.9億円 |
想定価格 | 1,750円→公開価格:2,000円 |
初値価格 | 2,900円 |
アイスコIPOの概要
アイスコIPOは、主にドラッグストアや食品スーパー等の小売店で販売されるアイスクリーム及び市販用冷凍食品の卸売を行っています。
アイスコIPOは、アイスクリーム・冷凍食品の専門の卸問屋として、売場に直接陳列して納品する「フルメンテナンスサービス」(得意先の売場に直接商品を納品し、売場づくりまで自社の配送員が行うサービス)を主として提供しています。
また、アイスコIPOは神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を8店舗、テナントとして2店舗展開しています。
アイスコIPOは、ジャスダックの地味めな銘柄ですが、規模(吸収金額10.7億円)が小さいため、需給面で注目されそうですね。
アイスコIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券やマネックス証券などの5社で構成されています。
アイスコIPOの初値予想
アイスコIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月19日以降)に追記させていただきます。
2,700円 (想定価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,200円)
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