JRC(6224)IPOは、本日(8月9日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、初値は公開価格を割れてしまいました。
月が替わり、直近のLaboro.AIからも約10日間空いていたため、地合いも変わっているかもと期待していましたが、イグジット案件は厳しいという状況に変化はありませんでした。
JRC(6224)IPOの株価チャート(8月9日)
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JRC(6224)IPOは売り気配で始まり、フル板の合致点(始値予想)も幹事証券会社の引受価格である1,022円とかなり弱い気配でした。
そして、JRC(6224)IPOは9時9分にフル板の合致点(始値予想)だった1,022円で初値形成した後、急騰して1,056円の高値を付けましたが、その後は良いところがなく、980円で上場初日の取引きを終えています。
JRC(6224)IPOは初値売りで-8,800円の損失という残念な結果になってしまいました。
JRC(6224)IPOは公開価格を一度も奪回することなく値を下げているので、当選された方にとっては非常に厳しい展開でした。
IPOは月末のインバウンドプラットフォームまでお休みになるので、その間に地合いも好転してほしいですね。
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