GW(ゴールデンウィーク)明けの東京株式市場は、前営業日比55円42銭高の1万9674円77銭とやや反発して取引を終えました。
世界各地で経済活動が再開され始めたことや、国内の新型コロナウイルス感染者数が落ち着いてきたことが主な要因になったようです。
7日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比55円42銭(0.28%)高の1万9674円77銭で終えた。
欧米での経済活動の再開や中国の貿易統計の改善を好感する買いが優勢となった。国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることも支えとなり、指数寄与度の大きい半導体株などに買いが入った。
米経済指標の大幅な悪化を嫌気して下げる場面もあり、相場は日中を通じて方向感の定まらない展開だった。
本日は、直近のIPOも概ね好調に推移しており、なかでもNexTone(7094)は寄りから順調に値を上げ、ストップ高となる6,770円で取引を終えています。
NexTone(7094)の株価チャート(5月7日)
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NexTone(7094)は新規承認時から注目していたのに、まったく乗れていないのが残念です。その他では、関通(9326)やサイバーセキュリティクラウド(4493)なども良い感じでしたね。
本日もIPOの新規承認はありませんでした。今年は、新型コロナウイルスの影響でIPOの新規上場がかなり減少するかもしれませんが、それでも6月にいくつかは新規上場してほしいですね。
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