日本エコシステム(9249)IPOの新規上場が承認されました。日本エコシステムIPOは、10月8日に東京証券取引所2部市場及び名古屋証券取引所へ新規上場する予定です。

また、日本エコシステムIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。

10月のIPOは、日本エコシステムで3銘柄となりました。10月のIPOも今のところ良い感じで新規承認されていますね。

日本エコシステム

日本エコシステム(東証2部及び名証IPO)のIPO基本情報

銘柄名日本エコシステム
コード9249(サービス業)
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)大和証券
野村證券
東海東京証券
岩井コスモ証券
SBI証券
SMBC日興証券
極東証券
安藤証券
マネックス証券
上場日10月8日
仮条件決定日9月17日(2,060円~2,120円に決定)
ブックビルディング期間9月22日から9月29日
公開価格決定日9月30日(2,120円に決定)
申込期間10月1日から10月6日まで
公募670,000株
売出し0株
OA100,000株
吸収金額16.1億円
時価総額55.8億円
想定価格2,090円→公開価格:2,120円
初値価格2,200円

SMBC日興証券 オンライントレード
日本エコシステムIPO幹事のSMBC日興証券

日本エコシステムIPOの概要

日本エコシステムIPOは公共サービス事業として、公営競技場におけるトータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンス・公営競技場の運営などを行っています。

また、日本エコシステムIPOは環境事業として、排水浄化効率を促進する製剤の研究開発・製造・販売や、再生可能エネルギー発電設備の開発・販売・設計・施工および維持・管理などを行っています。

さらに、日本エコシステムIPOは交通インフラ事業として、老朽化に伴う道路の補修工事や修繕工事、コンクリート構造物の劣化や損傷の点検、交通規制、高速道路ETC通信の保守なども手掛けています。

日本エコシステムIPOは、その他にもAI・ICTソリューション、電気空調、建設資材販売、不動産仲介・販売、保険代理店事業なども展開しています。

日本エコシステムIPOは、東証2部の地味めな銘柄ですが、公募株のみ(OA分除く)で規模(吸収金額16.1億円)もさほど大きくないため、可もなく不可もなくといった印象です。

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日本エコシステムIPOの幹事団は、主幹事のみずほ証券をはじめ、IPO幹事常連のSBI証券SMBC日興証券などの9社で構成されています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

日本エコシステムIPOの初値予想

日本エコシステムIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月17日以降)に追記させていただきます。

2,170円 (想定価格比:+80円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,190円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,120円~2,420円)


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