ジンジブ(142A)IPOは、先週末の3月22日に東証グロース市場へ新規上場しましたが、初日値付かずで取引きを終えています。

ジンジブIPOは週をまたいでのイシンIPOとの同時上場になるので、初日値付かずになったことが吉と出るか凶と出るか注目です。

ジンジブIPOの上場初日の気配値

ジンジブIPOの上場初日の気配値

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ジンジブIPOは上記の通り、気配上限値段4,025円において、買い注文381,600株に対して、売り注文287,500株という状況(約1.33倍の買い越し)で上場初日を終えています。

上場二日目となる明日(3月25日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。

ジンジブIPOは約1.33倍と弱めの買い越しだったので、買い気配で始まるか売り気配で始まるか微妙なところですね。

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ジンジブIPO主幹事のSBI証券

ジンジブIPO上場二日目の初値予想

4,000円 (公開価格比:+2,250円)

(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:4,300円)

ジンジブIPOの上場初日のフル板

ジンジブIPO上場初日のフル板

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ジンジブIPOは気配上限価格の4,025円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。

また、フル板の合致点(始値予想)は上記のように4,150円でした。

ジンジブIPOは約1.33倍と弱めの買い越しだったので、売り気配から当初にアップしていた4,000円を目途に初値形成すると予想しています。


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ジンジブIPO初値決定前(二日目)の気配運用

ジンジブIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の9,260円で、更新値幅は205円の更新時間10分になります。

気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の3,020円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。

そして注文受付価格の範囲は、1,007円以上で16,100円以下となります。

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