ENEOSホールディングス(5020)は完全子会社で非鉄金属大手のJX金属が株式上場の準備を開始したと発表しました。
ちなみに、JX金属は資源の開発・製錬からIoTやAI化が進展する社会に欠かせない先端素材の製造・開発、さらには使用済み電子機器からのリサイクルまで、銅・レアメタルを中心とした非鉄金属に関する一貫した事業をグローバルに展開している企業です。
ENEOSホールディングス株式会社(社長:齊藤 猛、以下「ENEOSホールディングス」)及びJX金属株式会社(社長:林 陽一、以下「JX金属」)は、本日、JX金属の株式上場の準備を開始することを決定しましたので、お知らせいたします。
なお、株式上場の準備にあたっては、両社間の事業における相乗効果、ENEOSグループ全体の資本効率、ガバナンスの観点の状況を考慮しつつ、将来的には持分法適用関連会社への移行を目指して検討してまいります。
ただ、現時点では上場時期・上場市場は未定ということなので、IPO新規上場までは時間が掛かるかもしれませんね。
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