Hamee(3134)が連結子会社のNE株式会社株式分配型スピンオフの準備開始及びIPO新規上場の準備に入ったと発表しました。

NEは複数のネットショップを一元管理できるECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供している企業です。

スピンオフによるIPO新規上場が実現すれば、2020年3月にIPO新規上場したカーブスホールディングス(7085)以来2件目となります。

当社は2023年7月14日付で、会社法(平成 17 年法律第 86 号。その後の改正を含みます。)第 370 条及び当社定款の規定に基づく取締役会の決議に替わる書面決議により、当社が保有する当社連結子会社であるNE株式会社(以下「NE」といいます。)の全株式を、現物配当(金銭以外の財産による配当)により当社株主に分配すること(以下「本スピンオフ」といいます。)の準備を開始すること及びNE株式の上場の準備を開始することを決議しましたのでお知らせいたします。

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スピンオフによる上場とは、グループ会社を切り離し独立させ、その独立させた会社をIPO新規上場させることです。

株式分配型スピンオフでは、事前にHameeの株を持っていればNEのIPO株が貰えるため、一般的なIPOとはやや様相が異なります。

抽選に当選しなくてもIPO株が貰えるのでお得感がありますが、その分Hameeの株価は下がるので、実際にはそれほどお得というわけでもありません。

ちなみに、日本で初めてのスピンオフによるIPOとして話題になったカーブスホールディングスの初値(670円)は公開価格(750円)を割れています。

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今年の初めには、メルコホールディングス(6676)の完全子会社で麺類大手のシマダヤも株式分配型スピンオフによるIPO新規上場の準備を開始したと発表していましたが、こちらは24年度の上場申請を目指しているようです。

NEがいつ頃上場申請するか定かではありませんが、シマダヤ共々無事にIPO新規上場を果たせるか注目です。


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。