Kaizen Platform(4170)IPOの新規上場が承認されました。Kaizen PlatformのIPOは、12月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、Kaizen PlatformのIPO主幹事はSBI証券が務めることになっています。

12月のIPOは、本日もKaizen Platformを含め3銘柄が新規承認され、いよいよ大詰めといった感じですね。

Kaizen Platform

Kaizen Platform(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名Kaizen Platform
コード4170(情報・通信業)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)クレディ・スイス証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
みずほ証券
岡三証券
エイチ・エス証券
岩井コスモ証券
極東証券
SBIネオモバイル証券
岡三オンライン証券
auカブコム証券
ライブスター証券
上場日12月22日
仮条件決定日12月3日(1,100円~1,150円に決定)
ブックビルディング期間12月7日から12月11日まで
公開価格決定日12月14日(1,150円に決定)
申込期間12月15日から12月18日まで
公募1,550,000株
売出し3,459,300株
(国内:1,415,700株
海外:2,043,600株)
OA751,300株
吸収金額63.4億円
時価総額170億円
想定価格1,100円→公開価格:1,150円
初値価格1,170円

SBI証券[旧イー・トレード証券]
Kaizen Platform(4170)IPO主幹事のSBI証券

Kaizen PlatformのIPO概要

Kaizen Platformは、DX戦略支援、DX人材育成、DX支援ツールなど、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援事業を展開しています。

また、Kaizen Platformはたった1行のタグでUX開発環境が構築できる「KAIZEN ENGINE」や、UX改善の専門人材をチームで提供する「KAIZEN TEAM」など、UX改善サービスも提供しています。

さらに、Kaizen Platformは5動画ソリューションとして5G時代の動画制作サービス「KAIZEN VIDEO」なども提供しています。

Kaizen Platformは、IPOラッシュ終盤での3社同時上場で、規模(吸収金額63.4億円)も大きいため、買い疲れや資金分散の影響が気になります。

ただ、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援事業は国策とマッチしていて、IPOでも人気になりやすいため、事業面で注目されそうですね。

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Kaizen PlatformのIPO幹事団は、主幹事のSBI証券を中心に、大和証券岩井コスモ証券などの合計10社で構成されています。

SBI証券が主幹事なので、1株からの申し込みになりますが、同グループのSBIネオモバイル証券が穴場になるかもしれませんね。

SBIネオモバイル証券
ひと株IPOのSBIネオモバイル証券

また、岡三証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券auカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!

Kaizen PlatformのIPO初値予想

Kaizen PlatformのIPO初値予想は、仮条件決定後(12月3日以降)に追記させていただきます。

1,270円 (想定価格比:+170円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,300円~1,600円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,150円~1,350円)


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