ココペリ(4167)IPOの新規上場が承認されました。ココペリIPOは、12月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ココペリIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。12月は、これで15日から4営業日連続で、実に11社ものIPOが新規上場することになりますね。
ココペリ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ココペリ |
コード | 4167(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 マネックス証券 松井証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 12月1日(1,400円~1,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月3日から12月9日まで |
公開価格決定日 | 12月10日(1,600円に決定) |
申込期間 | 12月11日から12月16日まで |
公募 | 276,000株 |
売出し | 806,400株 |
OA | 162,300株 |
吸収金額 | 16.2億円 |
時価総額 | 94.2億円 |
想定価格 | 1,300円→公開価格:1,600円 |
初値価格 | 3,610円 |
ココペリIPOの概要
ココペリIPOは、中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」を開発・提供しています。
現在(2020年10月末時点)、約50の金融機関がBig Advanceを提供しており、中小企業は金融機関が提供するBig Advanceに加入することで、ビジネスマッチング機能や補助金・助成金取得支援など、すべての機能を月額3,300円(税込)で利用することができます。
また、ココペリIPOは企業の様々なビッグデータから意味や妥当性を抽出し、最適な結果を分析・予測するAIモジュール「FAI」や、中小企業・個人事業主の生産性向上に寄与するITサポートサービスなども提供しています。
ココペリは、IPOで人気になりやすい事業内容で、規模(吸収金額16.2億円)もそれほど大きくないため、それなりに注目されそうですね。
ココペリIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、SBI証券やマネックス証券
などの5社で構成されています。
ココペリIPOの初値予想
ココペリIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月1日以降)に追記させていただきます。
3,200円 (想定価格比:+1,900円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,800円~3,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
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