インバウンドテック(7031)IPOの改めての新規上場が承認されました。インバウンドテックIPOは、12月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、インバウンドテックIPOの主幹事は東海東京証券が務めることになっています。
インバウンドテックIPOは、2018年6月に新規上場する予定でしたが、直前になって上場を中止していたので、約2年を経て仕切り直しての新規上場になります。
インバウンドテック(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | インバウンドテック |
コード | 7031(サービス業) |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 香川証券 エイチ・エス証券 エース証券 水戸証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 12月1日(5,200円~5,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月3日から12月9日まで |
公開価格決定日 | 12月10日(5,700円に決定) |
申込期間 | 12月11日から12月16日まで |
公募 | 186,200株 |
売出し | 20,000株 |
OA | 30,900株 |
吸収金額 | 13.5億円 |
時価総額 | 48.4億円 |
想定価格 | 5,700円→公開価格:5,700円 |
初値価格 | 7,300円 |
インバウンドテックIPOの概要
インバウンドテックIPOは、24時間365日対応の自社コールセンターによる多言語コンタクトセンターを中心に、業種に合わせた通訳ソリューションを展開しています。
また、インバウンドテックIPOは一般のコンタクトセンターBPOサービスや専門型の営業アウトソーシングサービスも提供しています。
インバウンドテックIPOは、前回と株数はあまり変わりませんが、想定価格を3,810円から5,700円へと大幅にアップさせているので、吸収金額も8.7億円から13.5億円へとアップしています。
インバウンドテックIPOの前回新規承認時の記事
インバウンドテックIPOはココペリIPOとの同時上場になりますが、値がさで当選枚数も少ないため、それでも需給面で注目されそうですね。
インバウンドテックIPOの幹事団は、主幹事の東海東京証券や平幹事のSBI証券などの6社で構成されています。
インバウンドテックIPOの初値予想
インバウンドテックIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月1日以降)に追記させていただきます。
8,000円 (想定価格比:+2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:7,000円~8,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:8,500円~10,000円)
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