ヤプリ(4168)IPOの新規上場が承認されました。ヤプリIPOは、12月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ヤプリIPOの主幹事はみずほ証券と大和証券が共同で務めることになっています。
IPOは、本日もヤプリを含む3銘柄が新規承認されましたが、来週もまだまだ新規承認されると思うので楽しみですね。
ヤプリ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヤプリ |
コード | 4168(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月2日(2,960円~3,160円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月4日から12月10日まで |
公開価格決定日 | 12月11日(3,160円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月17日まで |
公募 | 350,000株 |
売出し | 4,495,400株 (国内:1,709,500株 海外:2,785,900株) |
OA | 726,600株 |
吸収金額 | 165億円 |
時価総額 | 345.2億円 |
想定価格 | 2,960円→公開価格:3,160円 |
初値価格 | 5,240円 |
ヤプリIPOの概要
ヤプリIPOは、アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォーム「yappli」を運営しています。
「yappli」は40以上の機能と豊富な外部サービスと連携し、ノーコード(プログラミング不要)で幅広いデザインのiOSとAndroidのネイティブアプリをスピード開発することができます。
「yappli」は400社以上の導入実績があり、99%という高い継続率を誇っています。
Yappliの導入事例
ヤプリIPOは、やや値がさで規模(吸収金額165億円)が大きく、業績も赤字ではありますが、スマートデバイスに特化した事業面で関心を集めそうですね。
ヤプリIPOの幹事団は、共同主幹事のみずほ証券と大和証券と、平幹事の野村證券、SBI証券、マネックス証券の計5社という、規模が大きいわりにコンパクトな構成になっています。
ヤプリIPOの初値予想
ヤプリIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。
3,500円⇒4,800円 (公開価格比:+1,640円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,400円~3,900円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,800円~4,300円)
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