カオナビ(4435)IPOの仮条件が決まっています。カオナビIPOは、顔写真などを用いて人材情報を可視化するクラウド人材管理システム「カオナビ」を提供していることで注目されているようです。
カオナビIPOは、これから新規上場するIPOの中でも話題性のある銘柄なので楽しみですね。
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カオナビIPOの仮条件
1,780円~1,980円
カオナビIPOの仮条件は、想定価格の1,780円を下限に上方へ大きく拡げたレンジで設定されています。カオナビIPOは、当初から注目されていたので、強気の仮条件も想定の範囲内だと思います。
ちなみに、カオナビIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は17.8億円から19.8億円にアップします。
カオナビIPOの初値予想
3,300円⇒4,000円 (公開価格比:+2,020円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,500円)
カオナビIPOは、独自性のある人材管理システムと働き方改革やクラウドというテーマ性で人気を集めると思います。
ただ、カオナビIPOは規模(吸収金額19.8億円)が大きめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約223万株)も多い点が懸念材料です。
また、カオナビIPOの売上は急激に伸びていますが、利益はまだ赤字なので、やや警戒されるかもしません。
よって、カオナビIPOは公開価格の1.7倍程度で初値形成すると予想しています。
カオナビIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 東海東京証券 マネックス証券 SBI証券 エース証券 |
主幹事の大和証券は、個人的に何度もチャンス当選したことがあるので、今回も期待しています。また、抽選配分比率が高いマネックス証券とSBI証券も要チェックですね。
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