日本グランデ(2976)IPOの新規上場が承認されました。日本グランデIPOは、6月19日に札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場する予定です。

また、日本グランデIPOの主幹事は珍しく藍澤證券が務めることになっています。札証アンビシャス市場への新規上場は、昨年末(2018年12月13日)に新規上場したFUJIジャパン以来ですね。ちなみに、FUJIジャパンIPOの主幹事も藍澤證券でした。

6月は、まだ地方市場と東証2部へのIPOしか新規承認されていないので、早くマザーズのA級IPOが新規承認されてほしいですね。

日本グランデ

日本グランデ(札証アンビシャスIPO)のIPO基本情報

銘柄名日本グランデ
コード2976
主幹事証券藍澤證券
幹事証券(委託含む)北洋証券
岡三証券
SBI証券
あかつき証券
エース証券
岡三オンライン証券
上場日6月19日
仮条件決定日5月29日(720円~750円に決定)
ブックビルディング期間5月31日から6月6日まで
公開価格決定日6月7日(750円に決定)
申込期間6月11日から6月14日まで
公募150,000株
売出し35,800株
OA0株
吸収金額1.3億円
時価総額8.3億円
想定価格720円→公開価格:750円
初値価格752円

SBI証券[旧イー・トレード証券]
日本グランデIPO幹事のSBI証券

日本グランデIPOの概要

日本グランデIPOは札幌市に本社を置き、マンション開発事業や不動産賃貸事業などを展開している不動産会社です。

日本グランデIPOは、地方市場(札証アンビシャス)への新規上場で、不動産事業もIPOで人気なりにくいため、注目度は低そうです。

ただ、吸収金額は想定価格ベースで1.3億円と極めて小さいため、需給面で関心を集めるかもしれませんね。

とは言っても、流動性の低い地方市場(札証アンビシャス)への新規上場なので、かなり割り引いて見る必要がありそうです。

注目の幹事証券

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SBI証券のIPOチャレンジポイント解説


また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券が委託幹事になる可能性も高いと思います。←正式に決定しました!


岡三オンライン証券のIPOルール

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日本グランデIPOの初値予想

日本グランデIPOの初値予想は、仮条件決定後(5月29日以降)に追記させていただきます。

830円 (想定価格比:+110円)

(※大手予想会社の初値予想:750円~900円)


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