みずほ証券のシステム不具合がようやく復旧したようです。ただし、注文内容、残高、入出金等の情報が最新でない場合もあるようなので注意が必要ですね。
みずほ証券のネット倶楽部サービス再開のお知らせ
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それにしても、自らが主幹事を務める国際紙パルプ商事IPOからアイ・ピー・エスIPOの上場日まで、システム不具合でネット取引きが出来なくなるとは、本当に最悪のタイミングでしたね。
私は、みずほ証券で国際紙パルプ商事IPOに300株当選していたので、板の状況を見ながら取引しようと考えていました。
しかし、システムの不具合でネットから注文することが出来なくなってしまったので、全て初値売りすることに決め、初値形成前にコールセンターへ電話して売り注文を出しました。
その後、みずほ証券から注文は通っているが約定価格はまだ分からないと電話があり、気をもんでいましたが、昨日になって450円で300株約定していると連絡があり、画面でも確認することが出来ました。
国際紙パルプ商事IPOの約定画像(みずほ証券)
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国際紙パルプ商事IPOは、公開価格が344円(100株で34,400円)だったので、300株で135,000-103,200=31,800円(税・手数料込)の利益となりました。
今回は、異例のトラブルに巻き込まれた形だったので、とにもかくにも初値で売却することが出来てホッとしています。
ちなみに、国際紙パルプ商事IPOはトラブルのせいもあってか、今のところほぼ初値天井の形で株価が推移していますね。
国際紙パルプ商事IPOの株価チャート(10月29日10時29分時点)
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昨日、早くも8月のIPO第一弾のイボキン(5699)が新規承認されました。例年通りなら、8月のIPOは少なめだと思いますが、9月からはIPO後半戦に突入するので、それまでに万全の準備を整えておきましょう。
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