タカラレーベン不動産投資法人(3492)IPOの新規上場が承認されました。タカラレーベン不動産投資法人IPOは、7月27日に東証REIT(リート)市場へ新規上場する予定です。
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、2月に新規上場したザイマックス・リート投資法人(3488)IPO以来、久々のREIT(リート)IPOになります。
また、タカラレーベン不動産投資法人IPOの主幹事は、ザイマックス・リート投資法人IPOと同じくSMBC日興証券が務めることになっています。
タカラレーベン不動産投資法人(東証リートIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | タカラレーベン不動産投資法人 |
コード | 3492 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 野村證券 |
上場日 | 7月27日 |
仮条件決定日 | 7月10日(96.000円~100,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月11日から7月18日まで |
公開価格決定日 | 7月19日(96,000円に決定) |
申込期間 | 7月20日から7月25日まで |
公募 | 344,000口 |
売出し | 0口 |
OA | 17,000口 |
吸収金額 | 361億円 |
時価総額 | 345億円 |
想定価格 | 100,000円→公開価格:96,000円 |
初値価格 | 92,000円 |
↑タカラレーベン不動産投資法人IPO主幹事のSMBC日興証券↑
タカラレーベン不動産投資法人IPOの概要
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、タカラレーベン、PAGインベストメント・マネジメント、共立メンテナンス、ヤマダ電機をスポンサーとして、オフィス・住宅・ホテル及び商業施設等を中心に投資を行う総合型J-REITです。
タカラレーベン・グループは、2016年にタカラレーベンインフラ投資法人(9281)をIPO新規上場させているので、覚えている方も多いと思います。
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、スポンサー力という点では可もなく不可もなくといった印象です。
ただ、投資主優待制度(10口以上保有でヤマダ電機の「お買い物優待券」合計2,500円相当)が導入されている点はプラス要素ですね。
タカラレーベン不動産投資法人IPOの投資主優待制度
(※画像クリックで拡大)
タカラレーベン不動産投資法人IPOは、手の出しやすい価格(10万円)で規模(吸収金額361億円)もそこそこですが、REIT(リート)なので慎重に判断したいと思います。
※REIT(リート)IPOは通常のIPOと異なりますので、初心者の方は注意して下さい。
主幹事のSMBC日興証券は、一般的なIPOだけでなく、REIT(リート)IPOでも主幹事を務めることが多いので、IPO投資に必須の証券会社です。
タカラレーベン不動産投資法人IPOの初値予想
タカラレーベン不動産投資法人IPOの初値予想は、仮条件決定後(7月10日以降)に追記させていただきます。
101,000円→92,600円 (公開価格比:-3,400円)
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