コーユーレンティア(7081)IPOの新規上場が承認されました。コーユーレンティアIPOは、2020年2月7日にジャスダックスタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、コーユーレンティアIPOの主幹事はいちよし証券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介するジモティーIPOも新規承認されています。
年内に来年のIPOが新規承認されて良かったとは思いますが、IPO閑散期にもかかわらず同時上場なのは残念ですね。
コーユーレンティア(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | コーユーレンティア |
コード | 7081 |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 岩井コスモ証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 水戸証券 東海東京証券 au カブコム証券 むさし証券 |
上場日 | 2月7日 |
仮条件決定日 | 1月20日(1,740円~1,890円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月22日から1月28日まで |
公開価格決定日 | 1月29日(1,890円に決定) |
申込期間 | 1月30日から2月4日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 200,000株 |
OA | 150,000株 |
吸収金額 | 21.7億円 |
時価総額 | 100.2億円 |
想定価格 | 1,890円→公開価格:1,890円 |
初値価格 | 2,510円 |
コーユーレンティアIPOの概要
コーユーレンティアIPOは、建設業界・不動産業界・イベント業界をはじめ、国内外の企業向けにFF&E(furniture, fixtures and equipment(家具、什器、備品))レンタル事業を行っている企業です。
また、コーユーレンティアIPOはマンションモデルルームを中心に、生活にまつわる空間すべてをデザインするスペースデザイン事業や、各種事務機器やインテリア家具などの企画・販売を行う物販事業も展開しています。
コーユーレンティアIPOは、知名度の高いジモティーIPOとの同時上場で、事業内容も全体的に地味な印象です。ただ、2020年のIPO第一弾なので、それでもそこそこ注目されそうですね。
コーユーレンティアIPOの幹事団は、主幹事のいちよし証券を中心に、100%完全抽選のマネックス証券やIPO後期抽選型の岩井コスモ証券
などの10社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのau カブコム証券が委託幹事りする可能性もありそうです。←正式に決定しました!
コーユーレンティアIPOの初値予想
コーユーレンティアIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月20日以降)に追記させていただきます。
2,700円 (想定価格比:+810円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
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