L is B(145A)IPOの新規上場が承認されました。L is B(エルイズビー)IPOは3月26日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、L is BのIPO主幹事は野村證券が務めることになっています。
L is Bは本日同じく新規承認されたソラコムとハッチ・ワークとの3社同時上場になります。
L is B(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | L is B |
コード | 145A(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 あかつき証券 水戸証券 東洋証券 むさし証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
上場日 | 3月26日 |
仮条件決定日 | 3月7日(920円~990円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月8日から3月13日 |
公開価格決定日 | 3月14日(1,188円に決定) |
申込期間 | 3月15日から3月21日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 654,500株 |
OA | 218,100株 |
吸収金額 | 15.4億円 |
時価総額 | 45.6億円 |
想定価格 | 920円→公開価格:1,188円 |
初値価格 | 1,553円 |
L is B(145A)IPOの概要
L is B(145A)IPOは現場で働く人を支える国産ビジネスチャット「direct(ダイレクト)」を開発・提供しています。
direct(ダイレクト)は2023年4月現在で4,000社以上の企業に導入されており、連携する「チャットボット」で現場のRPAとなる業務の自動化・効率化を実現しています。
また、L is Bは現場向けかんたん整理カメラ&クラウド共有「タグショット/タグアルバム」や、企業向け技術継承ソリューション「ナレッジ動画」なども提供しています。
L is Bの規模(吸収金額15.4億円)はそれほど大きくありませんが、3社同時上場というのが気掛かりです。
また、今期の業績は黒字見込みですが、今のところ大幅赤字というもの気になりますね。
L is B(145A)IPOの幹事団は主幹事の野村證券を中心に、マネックス証券や岩井コスモ証券などの9社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
L is B(145A)IPOの初値予想
L is B(145A)IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月7日以降)に追記させていただきます。
1,500円 (想定価格比:+580円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,782円 (公開価格比:+594円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
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