トライアルホールディングス(141A)IPOの新規上場が承認されました。

トライアルホールディングスIPOは3月21日から3月26日のいずれかの日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、トライアルホールディングスIPOの主幹事は大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。

ちなみに、トライアルホールディングスIPOは昨年(2023年)の4月に新規上場する予定だったのを中止していたため、改めての新規上場になります。

トライアルホールディングスIPOの改めての新規上場を承認

トライアルホールディングス(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名トライアルホールディングス
コード141A(小売業)
主幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
シティグループ証券
幹事証券(委託含む)野村證券
みずほ証券
SBI証券
FFG証券
SMBC日興証券
マネックス証券
auカブコム証券
上場日3月21日
仮条件決定日3月3日(1,600円~1,700円に決定)
ブックビルディング期間3月4日から3月8日
公開価格決定日3月11日(1,700円に決定)
申込期間3月12日から3月15日まで
公募21,200,000株
(国内:12,001,700株6,745,500株→5,431,400株
海外:9,198,300株14,454,500株→15,768,600株)
売出し1,653,100株
OA3,427,900株
吸収金額407.4億円
(国内:264.8億円183.3億円→162.9億円
海外:142.6億円224億円→244.4億円)
時価総額1,842.8億円
想定価格1,550円→公開価格:1,700円
初値価格2,215円

SMBC日興証券 オンライントレード
トライアルホールディングスIPO幹事のSMBC日興証券

トライアルホールディングスIPOの概要

トライアルホールディングスIPOは流通小売事業として、中型の「スーパーセンター」を中核としながら、九州を地盤に日本全国へ展開しています。

また、トライアルホールディングスIPOはリテールAI事業として、スマートカートシステム「Skip Cart」や売場の最適化を支援する「AIカメラソリューション」などを提供しています。

トライアルホールディングスは3月最初のIPOになりそうですが、規模(吸収金額407.4億円)が大きいので、それでも地合いに左右されそうですね。

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トライアルホールディングスIPOの幹事団は主幹事の大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券をはじめ、SBI証券SMBC日興証券などの10社で構成されています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
トライアルホールディングスIPO幹事のSBI証券

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高いと思います。←正式に決定しました!

トライアルホールディングスIPOの初値予想

トライアルホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月3日以降)に追記させていただきます。

2,000円 (想定価格比:+450円)

(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,000円)


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