Link-U(4446)IPOのBB(ブックビルディング)が、明日(7月2日)からスタートします。Link-Uは、ネット関連のマザーズIPOとして人気を集めそうです。

また、Link-Uは前後のIPOと程良く間隔が空いているので、スケジュールにも恵まれていると思います。

Link-U

Link-U(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名Link-U
コード4446
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
野村證券
極東証券
いちよし証券
エース証券
岡三証券
岡三オンライン証券
上場日7月18日
仮条件決定日7月1日(2,580円~2,820円に決定)
ブックビルディング期間7月2日から7月8日まで
公開価格決定日7月9日(2,820円に決定)
申込期間7月10日から7月16日まで
公募251,000株
売出し262,000株
OA76,900株
吸収金額15.2億円
時価総額114.9億円
想定価格2,580円→公開価格:2,820円
初値価格5,760円

SMBC日興証券 オンライントレード

Link-U(4446)IPOの事業内容

Link-Uは、自社設計のオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信と、AIソリューションを代表とする技術をワンストップで提供するサーバープラットフォーム事業を展開しています。

Link-Uは、小学館提供のマンガアプリ「マンガワン」、スクウェア・エニックス全レーベルのマンガを扱うアプリ「マンガUP!」、集英社初の女性向けマンガアプリ「マンガMee」など、電子書籍配信サービスに注力しています。

また、Link-Uはマンガを原作としたアニメ化作品の動画配信や、2,900万人が利用する無料QRコード読み取りアプリ「ICONIT(アイコニット)」なども手掛けています。

Link-U(4446)IPOの業績

Link-Uの業績

(※画像クリックで拡大)

Link-U(4446)IPOの業績は、概ね堅調に推移していて好調そうですね。

Link-UのIPO評価

Link-Uは、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額15.2億円)もそれほど大きくないため、需給面で人気を集めると思います。

また、マンガアプリなどの電子書籍配信サービスは目新しさに欠けますが、サーバープラットフォーム事業自体はIPO向きで、業績も好調に推移しているため、一定の評価を得られそうです。

よって、Link-UのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。Link-U(4446)IPOは、公開価格の2倍を上回る高い初値が付くと予想しています。

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Link-U(4446)IPOのBBスタンス

Link-U(4446)IPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込む予定です。主幹事のSMBC日興証券は、このところ当選から遠ざかっているので、久しぶりに当選の二文字を拝ませてもらいたいところです。

また、IPO幹事常連のSBI証券と、前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込める岡三オンライン証券なども申し込み必須ですね。

Link-U(4446)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SMBC日興証券 (主幹事)BB参加
SBI証券BB参加
野村證券BB参加
極東証券口座なし
いちよし証券BB参加
エース証券口座なし
岡三証券BB参加
岡三オンライン証券BB参加

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